REX-PCI30HX/30LH セットアップディスク Ver 2.0 ============================================================================= Ultra SCSI PCI SCSI Board REX-PCI30に関する補足 06 / Sep. / 2002 Copyright(C) 1997-2002 .RATOC Systems,Inc. ============================================================================= 本ドキュメントでは、ユーザーズマニュアルに記載できなかった補足事項を中心に 記述しています。 □目次 1.REX-PCI30 と REX-PCI30HX と PCI30LH と の違いについて 2.ディレクトリ構成について 3.前バージョンからの変更内容 4.本バージョンでの制限事項 5.マニュアル訂正事項 6.Windows MEで使用する場合 7.SONY VAIO PCV-S710 で使用する場合 8.接続機器の転送モードに関する制限 9. WNASPI32.DLL について 10. Windows XP / 2000 / NT4.0上でスキャナを検出できない場合の注意事項 11. Drive Image For CD-R For 2000 での使用方法について 12.PLEXTOR PX-R412Ceを使用する場合の注意事項 13.MELCO CDR CDS-R412 での制限 14.リムーバブルメディアに関する補足事項 15.SCSIコンフィグレーションユーティリティについて 16.Windows 3.1からのWindows 98/95 Upgradeインストールでのシステムファイルの例 1.REX-PCI30 と REX-PCI30HX と REX-PCI30LH の違いについて  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ REX-PCI30HXは、REX-PCI30からSCSI-BIOSを外し、Mac用ドライバを追加した DOS/V,PC-98 & Macintosh対応の PCI SCSI ホストアダプタ製品です。 DOS/VおよびPC-98 では以下の制限があります。 ・SCSIボードに接続したハードディスクやMO等からのブートができません。 また、CDブートもできません。 ・PC/AT での INT 13h、PC-98での INT 1Bh を使用するソフトウェアは使用 できません。 例えば、DOS起動でのFDISK起動してもディスクドライブは検出されません。 ・SCSI BIOSメニューによるSCSIコンフィギュレ−ション機能はありません。 REX-PCI30LHは、REX-PCI30HX からサイズを小さくした製品になります。 2.ディレクトリ構成について  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ REX-PCI30HX/30LH Setup CD-ROMのディレクトリ構成は下記のようになっています。 \+ +--README.TXT ( This file ) +--QUEST.TXT ( お問い合わせシート ) +--DISK1 ( Windows NT インストール用ディスク識別ファイル ) +--INDEX.HTM ( このディスクの説明 HTML ) +--MENU.HTM +--RELEASE.HTM | +--REXPCI30.INF ( INF file for REXPCI30.MPD, REXPCI30.SYS ) +--REXPCI30.MPD ( MiniPort Driver for Windows 98/95 for DOS/V ) +--Win2k | +--REXPCI30.SYS ( MiniPort Driver for Windows XP/2000 ) | +--WIN9X | | | +--98WIN95 | | +--REXPCI30.INF ( INF file for REXPCI30.MPD ) | | +--REXPCI30.MPD ( MiniPort Driver for Windows 98/95 for PC-98 ) | | | +--MOFIXW9X | +--REXMOF95.VXD ( Vxd file for MO support ) | +--REXMOFAT.VXD ( Vxd file for MO support ) | +--REXMOF.TXT  ( REXMOF95.VXD, REXMOFAT.VXD の説明 ) | +--WINNT | +--REXPCI30.SYS ( MiniPort Driver for Windows NT ) | +--OEMSETUP.INF ( INF file for REXPCI30.SYS ) | +--SCSIUT | +--SETUP.EXE ( Windows 用 ユーティリティセットアップ ) | +--ASPI32 | +--WNASPI32.DLL (32bit ASPI Manager for Windows 2000 / NT) | +--WNASPI32.INF ( INF file for WNASPI32.DLL ) | +--DOS | +--ASP3050.SYS ( DOS ASPI Manager for DOS/V ) | +--ASP3050N.SYS ( DOS ASPI Manager for PC-98 ) | +--SSC.EXE ( 接続SCSI機器確認 Utility for DOS ) | +--REXFMT.EXE ( Media Format & Partitioning Utility for DOS ) | +--REXDISK.SYS ( ASPI対応ディスクドライバ for DOS ) | +--REXCD.SYS ( ASPI対応CD-ROMドライバ for DOS ) | +--EEPDOS.EXE ( SCSI コンフィギュレーション Utility for DOS ) | +--WIN31 | +--WINASPI.DLL ( ASPI for Windows 3.1 ) | +--VASPIREX.386 ( 仮想デバイスドライバ for WINASPI ) | +--ASPIREX.TXT ( WINASPI.DLL, VASPIREX.386 の説明 ) | +--Manual | +--PCI30HX.HTM ( REX-PCI30HXのFAQ ) | +--PCI30HX.PDF ( ユーザーズマニュアル-インストールガイド のPDF ) | +--30HXTR_WIN.PDF ( トラブルシューティング マニュアル-DOS/V,PC98 のPDF ) | +--30HXTR_MAC.PDF ( トラブルシューティング マニュアル-DOS/V,PC98 のPDF ) | +--30HX_LINUX.PDF ( LINUXの動作についての説明のPDF ) | +--Acrobat Reader | +--AR505JPN.EXE (Acrobat Reader のインストールファイル) | +--LINUX | +--ascconf.tar.gz ( SCSI コンフィギュレーション Utility for Linux β版) | +-- FD_image +-- 30HX_FD.TXT ( FD_image フォルダの説明 ) +-- 30HXW9X.EXE ( Setup Disk 1 - Windows Me/98/95 for DOS/V ) +-- 30HXW2K.EXE ( Setup Disk 2 - Windows 2000 ) +-- 30HXWNT.EXE ( Setup Disk 3 - Windows NT ) +-- 30HXDOS.EXE ( Setup Disk 4 - DOS/Windows3.1 ) +-- 30HXDRV.EXE ( Driver Disk - WindowsMe/98/95/2000/NT Drivers ) 3.前バージョンからの変更内容  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Rev 1.5から Rev2.0 への変更内容 変更1: REX-PCI30LHの製品を追加しました。 REX-PCI30HX と REX-PCI30LH の違いは、形状のみ変更しています。 REX-PCI30LHは、LowProfileのPCに対応しました。 Rev 1.4から Rev1.5 への変更内容 変更1: REXR231.INF の変更と PCI30W2K.INF の廃止 Windows Me/98/95, WIndows 2000用のINFファイルを共通化し、OS別に ディレクトリを指定する必要をなくしました。 変更2: SCSIユーティリティインストーラの変更 Windows Me/98/95用, WIndows 2000用, Windows NT4.0用SCSIユーティ リティのインストーラを、全OS共通にしました。 変更3: フォーマットユーティリティ REXFMT95.EXE Ver2.70 への変更 64GB以上のディスクに対応しました。 変更4: FDイメージの提供 ドライバインストール用FDを作成するためにFDイメージを提供し ました。 Rev 1.3から Rev1.4 への変更内容 変更1: マニュアルをPDFファイルで提供しました。 Rev 1.2から Rev1.3 への変更内容 変更1: Windows2000関連ソフト用ディレクトリの変更 WIndows2000関連ソフトが格納されているディレクトリ名を「WIN2000」から 「WINDOWS2000」に変更しました。 変更2: REXPCI30.MPD Ver2.9I-r07 への変更 アグファゲバルト社製イメージスキャナ DUOSCAN HiD でスキャンできない 不具合を修正しました。 ドライバの安定性を向上させました。 変更3:WNASPI32.DLL v1.1への変更 キャノン製スキャナソフトScanGearおよびScanCraftに対応しました。 変更4:Windows 2000および Windows NT用インストーラの変更 フォーマットユーティリティと機器接続確認ユーティリティが Windows 2000/NT でもインストールされるように変更しました。 変更5:Windows 98/95用インストーラの変更 MO用補助ドライバ REXMOF95.VXD, REXMOFAT.VXD のインストール項目を追加し ました。 変更6:REXMOF の変更 MO用補助ドライバ REXMOF95.VXD の更新および REXMOFAT.VXD を提供しました。 変更7:REXFMT95.EXE Ver2.62, WinSSC.EXE Ver1.07c への変更 ホストアダプタとして IDE, ATAPI やUSBデバイスを検出しないよう変更しま      した。 変更8:ascconf の提供 Linux用のSCSI コンフィギュレーション Utility (ascconf) のβ版を提供しま した。 Rev 1.1から Rev1.2 への変更内容 変更1:WNASPI32.DLLの提供 Windows 2000/NT4.0 対応の32ビット版ASPIマネージャを提供しました。 Rev 1.0から Rev1.1 への変更内容 変更1:Windows 2000用ドライバの追加 ・Windows 2000に対応したドライバとユーティリティを追加しました。 変更2:ディレクトリ構成の変更 ・各OS別のディレクトリに変更しました。 4.本バージョンでの制限事項  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 制限1: WindowsNT4.0では、アグファゲバルト社製イメージスキャナ DUOSCAN HiD には対応しておりません。 制限2: 転送速度の最高値は20MB/Sですがあくまで理論値です。 接続するドライブによっては20MB/Sの設定で動作しない場合があります。 10MB/Sの設定にしてご使用ください。 制限3: Windows 95でドライバインストール後、システムを再起動しないと SCSI機器のドライブ割り当てが行われない場合があります。 制限4: PC-98でのリムーバブルディスクのMOモードのシステム起動は、サポート されていません。 5.マニュアル訂正事項  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 特になし 6.Windows MEで使用する場合  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Windows MEで本製品を使用する場合のドライバおよびユーティリティは、 Windows98/95用と共通のものを使用します。 インストール方法や操作手順については、ユーザーズマニュアルのWindows98 について記載している部分を参照してください。 7.SONY VAIO PCV-S710 で使用する場合  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ SONY VAIO PCV-S710など、Phoenix BIOS 4.0を搭載したパソコンで認識しない 場合があります。 PCIデバイスのプラグアンドプレイがうまくいかない場合、下記の手順で一度パソ コン側のConfiguration Dataをリセットしてください。 1. パソコン起動時にシステムBIOSを起動します。 (※システムBIOSを起動する方法はパソコンの機種によって異なりますので、 お持ちのパソコンの説明書を参照ください。) 2. メニューから[Advanced]を選択します。 3. [Reset Configuration Data]の値を[No]→[Yes]に変更します。 4. メニューから[Exit]を選択します。 5. [Exit Saving Cahnges]を選択します。 6. [Save configuration changes and exit now?]と表示が出るので、[Yes]を 選択してください。 パソコン再起動後、PCIデバイスがプラグアンドプレイにて正常に動作します。 8.接続機器の転送モードに関する制限  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 以下の機器では、SCSIコンフィグレーションユーティリティで転送方式の転送速度 を指定のモードに設定しないと正常に動作しないことが確認されています。 ●「10MB/s」に設定しないと正常に動作しない機器。 ・MOドライブでドライブエンジンが以下のもの 「FUJITSU M2512A」「FUJITSU M2513A」 ●「非同期」に設定しないと正常に動作しない機器。 ・イメージスキャナ NEC PC-IN700/35 (MultiReader300) 9. WNASPI32.DLL について  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・Windows 2000 / NT4.0 上でイメージスキャナ、フィルムスキャナを使用でASPI マネージャ(WINASPI32)を必要とするスキャナソフトを使用する場合にインス トールしてください。 ・ORB の ORB Tool を使用する場合にも必要となります。 ・CD-R/RW用のライティングソフトには、ASPIマネージャが含まれていますので このWNASPI32.DLLへ差しかえる必要はありません。 特に、Adaptec Easy CD Creator がインストールされている環境で、この WNASPI32.DLLへ差しかえるとライティングができなくなりますのでご注意く ださい。  10-1. WNASPI32.DLLのインストール方法 (1) 本ドライバディスクの [ASPI32]ディレクトリを開きます。 (2) [WNASPI32]または[WNASPI32.INF]ファイルを選択してマウスの右クリック メニューを表示させます。 (3) 表示されたメニューの[インストール]を選択実行するとファイルがコピーされ てインストールが終了します。  10-2. WNASPI32.DLLのアンインストール方法 (1) コントロールパネルの[アプリケーションの追加と削除]を起動します。 (2) [RATOC WinASPI32 for Windows 2000/NT4.0]を選択します。 (3) [変更/削除(C)]ボタンを押すとWNASPI32.DLLの削除が行われます。 10. Windows XP / 2000 / NT4.0上でスキャナを検出できない場合の注意事項  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ デバイスマネージャから確認するとスキャナは認識できているにもかかわらず、 スキャナソフトを起動すると、スキャナを検出できないというエラーが表示されて 使用できない場合があります。 これは、Windows 2000対応のASPIマネージャ(WINASPI32)を必要とするスキャナソ フトでASPIマネージャが組み込まれていない場合に発生します。 このような場合には、本ディスクに含まれているWindows 2000 / NT用の32ビット 版ASPIマネージャを使用してみてください。 11. Drive Image For CD-R For 2000 での使用方法について  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Dirve Image For CD-R For2000を使用してCD-Rメディアにバックアップを取るには、 フロッピーディスクからDrive Image For CD-R For 2000を起動してください。 ※ OS上からDrive Image For CD-R For 2000の起動はサポートしておりません。 ※ WindowsNT/2000上から作成される、Drive Image For CD-R For 2000に含まれている Caldera社製オープンDOSでは弊社のASPIマネージャは正しく動作いたしません。 Wondows98/95/Me等MicroSoft社の用意する起動ディスクにてご使用下さい。 11-1. Drive Image For CD-R For 2000にて使用するCD-Rを起動ディスクから認識できる ようにします。 (1) フロッピーディスクからDrive Image For CD-R For 2000を起動します。 ドライブイメージソフトウェアの起動ディスク(1/3)のDRIVERSディレクトリに含 まれるLCDRSCSI.BATを編集してください。 LCDRSCSI.BATの内容は次のようになっています。 @echo off REM Load ASPI Manager %1\drivers\ddloader %1\drivers\ASPI8DOS.SYS /D if not errorlevel 3 goto success %1\drivers\ddloader %1\drivers\ASPI7DOS.SYS /D if not errorlevel 3 goto success %1\drivers\ddloader %1\drivers\ASPI4DOS.SYS /D if not errorlevel 3 goto success %1\drivers\ddloader %1\drivers\ASPI2DOS.SYS /D if not errorlevel 3 goto success %1\drivers\ddloader %1\drivers\ASPIEDOS.SYS /D if not errorlevel 3 goto success rem Add additional ASPI Managers here echo Error: ASPI Manager not found. goto done :success :done このファイルを以下のように編集します。 @echo off REM Load ASPI Manager REM %1\drivers\ddloader %1\drivers\ASPI8DOS.SYS /D REM if not errorlevel 3 goto success REM %1\drivers\ddloader %1\drivers\ASPI7DOS.SYS /D REM if not errorlevel 3 goto success REM %1\drivers\ddloader %1\drivers\ASPI4DOS.SYS /D REM if not errorlevel 3 goto success REM %1\drivers\ddloader %1\drivers\ASPI2DOS.SYS /D REM if not errorlevel 3 goto success REM %1\drivers\ddloader %1\drivers\ASPIEDOS.SYS /D REM if not errorlevel 3 goto success %1\drivers\ddloader %1\drivers\ASP3050.SYS /V if not errorlevel 3 goto success rem Add additional ASPI Managers here echo Error: ASPI Manager not found. goto done :success :done (2) 添付ディスクに含まれるASP3350.SYSをドライブイメージソフトウェアの 起動ディスク(1/3)のDRIVERSディレクトリにコピーします。 この起動ディスクを使用してパソコンを起動し Drive Image For CD-R For 2000 を実行してください。 12.PLEXTOR PX-R412Ceを使用する場合の注意事項  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ PLEXTOR PX-R412Ce 1.03 以前を接続する場合(SCSI機器接続ユーティリティで 確認します)、PLEXTOR PX-R412Ceのファームウェア書き換えが必要になります。 この作業では、専用のソフトウェアを必要としないでPLEXTOR PX-R412Ce自身の 機能で書き換えが可能です。1.04以降ではこの作業は必要ありません。 この方法は、PLEXTOR PX-R412Ceのマニュアルにも掲載されています。 1.本ドライブの電源をOFFにし、ディップスイッチの1.3.4をONにします。 2.ID NOを6に設定します。 3.電源をONにします。前面のインジケータが左から右に流れるように点灯します。 4.電源をOFF にします。ディップスイッチの3.4をOFFにし、ID NOを任意の値に 設定します。 5.電源をONにすれば、変更完了です。 6.PLEXTOR PX-R412Ce 8.03 と表示されます。SCSI機器接続ユーティリティで 確認します。 13.MELCO CDR CDS-R412 での制限  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ SCSI-BIOSの設定値が工場出荷時の状態の場合、CD-Rへの書込みエラーが発生します。 SCSI-BIOSの設定またはSCSIコンフィギュレーションユーティリティを起動して、 CD-RドライブのSCSI-IDに対して以下の設定をする必要があります。 ・ ディスコネクト(SCSI Disconnection) :YES(有効) → No(無効) ・ コマンドキューイング(Command Queueing) :YES(有効) → No(無効) ・ 転送方式(Syncronous Transfer) :YES(同期) → No(非同期) 14.リムーバブルメディアに関する補足事項  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 本製品添付のフォーマッタ「REXFMT95」によりフォーマットしたリムーバブル メディアを、Windows 95上のマイコンピュータからフォーマット実行すると、 「クイックフォーマット」が選択できません。 この場合は、「通常のフォーマット」を選択してフォーマットしてください。一度 このフォーマットを実行すると、次回からそのメディアでも「クイックフォーマッ ト」が可能となります。 15.SCSIコンフィグレーションユーティリティについて  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ SCSIコンフィグレーションユーティリティにて書き込みに失敗した場合、 EEPROMの内容が破壊されてしまう場合があります。 EEPROMの内容が破壊されてしまうと、SCSIカードが機能しません。 SCSIコンフィグレーションユーティリティで読み出した値が不正な場合や、読み 出せない場合は、まず販売店へご相談ください。 16.Windows 3.1からのWindows 98/95 Upgradeインストールでのシステムファイルの例  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ --- CONFIG.SYSの例 --- BUFFERS=20 FILES=30 LASTDRIVE=Z DOS=HIGH,umb STACKS=9,256 DEVICE=C:\DOS\SETVER.EXE DEVICE=C:\DOS\BILING.SYS DEVICE=C:\DOS\HIMEM.SYS DEVICE=C:\DOS\EMM386.EXE RAM DEVICE=C:\REXSCSI\ASP3050.SYS /V DEVICE=C:\DOS\JFONT.SYS /P=C:\DOS\ DEVICE=C:\DOS\JDISP.SYS DEVICE=C:\DOS\JKEYB.SYS /106 C:\DOS\JKEYBRD.SYS DEVICE=C:\DOS\ANSI.SYS DEVICE=C:\DOS\KKCFUNC.SYS DEVICE=C:\DOS\MSIMEK.SYS /A1 DEVICE=C:\DOS\MSIME.SYS /D*C:\DOS\MSIMER.DIC /DC:\DOS\MSIME.DIC /C1 /N /A1 DEVICE=C:\REXSCSI\REXCD.SYS /D:MSCD001 DEVICE=C:\REXSCSI\REXDISK.SYS --- AUTOEXEC.BATの例 --- @ECHO OFF IF EXIST MSCD001 C:\DOS\MSCDEX /D:MSCD001 C:\DOS\SMARTDRV.EXE /X PROMPT $p$g PATH C:\WINDOWS;C:\REXSCSI;C:\DOS;c:\sys SET TEMP=C:\DOS C:\DOS\NLSFUNC.EXE C:\DOS\COUNTRY.SYS C:\DOS\CHEV.COM JP ----------------------------------------------------------------------- 本製品に関するご質問がございましたら、下記までお問い合わせください。 ラトックシステム株式会社 サポートセンター 〒556-0012 大阪市浪速区敷津東 1-6-14 朝日なんばビル TEL : 0120-033-555 (SCSI専用) Free Dial 月〜金 10:00〜13:00 14:00〜17:00 土曜、日曜および祝日を除く FAX : 06-6633-3553 24時間受付け E-mail : http://www.ratocsystems.com お問い合わせの際には、QUEST.TXTを参考にして記入されるか、 以下の事項を記入してください。 ●製品名、シリアル番号、販売店名 ●使用されているコンピュータおよび機器メーカと型式 また、ご質問に関する回答は上記営業時間内の処理となりますのでご了承ください。 以上