EPSON ES-9000H という高級なA3スキャナをお持ちの場合、つぎの3つの接続方法があります。
提案1:
EPSON ES-9000H という高級なA3スキャナをお持ちの場合、つぎの3つの接続方法があります。
提案1:
FUJI XEROX DocuWIDE 6030MF を、Windows7 x32 または Windows7 x64 で使用するには、PCI34Wがお勧め。
U2SCX-LVDを中古で入手できたなら良いのですが確実に継続して使うにはPCIボードが良いです。まだまだ生産継続しています。 ご使用のPCの仕様に、PCIスロットがあることを確認ください。 ロープロファイルPCIと書かれている場合ではNGです。
Scannerへの接続には、68Pinピンタイプ - 680PinピンタイプのSCSIケーブル100cmが必要です。
DocuWIDE 6030MF 以外に、DocuWIDE 5070MF、DocuWIDE 6050MFも同様です。
EPSON ES-8000 SCSIスキャナをMac OS X 10.7 Lionで使用する場合、SCSIホストアダプタを取り付けしなくとも Firewire-SCSI変換アダプタ接続で、スキャナが必要なときだけFirewire接続で使用できるようになります。 ES-8000とFireREX1を接続するためにはSCSIコネクタの形状が異なるので変換コネクタ(アンフェノールから50Pinハーフピッチ¥2800.)が必要です。 またScanするソフトウェアはEPSON社から提供されていないので、汎用のScanソフトウェアが必要になります。 PHOTO Shopと連動して取り込んだ画像をPHOTO Shopに転送できます。
FireREX1V ¥20000.
RSO-H50C50S ¥3000.
VueScan USD.40.
インストール方法は、接続するだけ。VueScanからES-8000を認識し、A3原稿を快適に読めるようになります。
FUJI XEROX DocuWIDE 2051MF を、Windows7 x32 または Windows7 x64 で使用するには、PCI30LHVがお勧め。 U2SCXVを中古で入手できたなら良いのですが確実に継続して使うにはPCIボードが良いです。まだまだ生産継続しています。 ご使用のPCの仕様に、PCIスロットがあることを確認ください。 ロープロファイルPCIと書かれている場合でもOKです。
Scannerへの接続には、50Pinピンタイプ - 50PinピンタイプのSCSIケーブル100cmが必要です。
EPSON ES-8000 SCSIスキャナをSnowLeopardなどのMacで使用する場合、SCSIホストアダプタを取り付けしなくとも Firewire-SCSI変換アダプタ接続で、スキャナが必要なときだけFirewire接続で使用できるようになります。 ES-8000とFireREX1を接続するためにはSCSIコネクタの形状が異なるので変換コネクタ(アンフェノールから50Pinハーフピッチ¥2800.)が必要です。 またScanするソフトウェアはEPSON社から提供されていないので、汎用のScanソフトウェアが必要になります。 PHOTO Shopと連動して取り込んだ画像をPHOTO Shopに転送できます。
FireREX1V ¥20000.
RSO-H50C50S ¥3000.
VueScan USD.40.
インストール方法は、接続するだけ。VueScanからES-8000を認識し、A3原稿を快適に読めるようになります。
ES-8000をWindows7で使用するためにU2SCXVとRSO-H50C50Sを使用すると良いように2009.10に書きましたが、U2SCXの有償ドライバ(U2SCXVの場合含まれる)を入れるのが面倒との指摘がありFireREX1を選択されているユーザ様もおられます。FireREX1の設定変更を行うことがなければFireREX1Vを購入する必要もなくWinodws7, Windows7x64 でES-8000を使用できます。
FireREX1を経由した場合、イメージングデバイスのしたにES-8000Hが自動で登録されません。
その他のデバイスにIEEE1394-SCSI2 DEVICEが登録されますので、ドライバの手動更新にて強制的にイメージングデバイスを選びEPSON Scan 3.04Jのドライバを指定し、ES-8000を選択する必要があります。 また、U2SCXVと同様に接続するには、変換コネクタRSO-H50C50Sが必要になります。
EPSONES-9000Hに接続するSCSIインターフェースについて選択の指標を示します。
下記に示す、SCSIインターフェースは、Windows7, Windows7 x64, Server2008R2 に対応しています。
ESA3ADF2フィーダを取り付けて最高のポテンシャルを引き出すには、REX-PCI34Wがお勧めです。 ネットワーク接続されていることが多く、スキャナサーバとES-9000Hは常に電源が入った状態です。
使用状況は、同じで性能は特に求めない場合は、REX-PCI30LHVがお勧めです。68Pin SCSIではなく50Pin SCSIコネクタ側に接続します。
ネットワークに接続しないで、個々のPCまたはNote PCに接続する場合は、U2SCX-LVDがお勧めです。 少々高額ですが、ES-9000Hの性能を引き出せます。 5mのUSBケーブルが使用できます。 50Pin SCSIコネクタ側でよい場合は、U2SCXVで使用できます。 使用したいときだけES-9000Hの電源をいれて、スキャン終了後、ES-9000Hの電源をOFFにできるので経済的です。
Ultra WIDE SCSI PCI Boardで接続していた、EPSON ES-9000Hですがスキャン性能の低下が気になります。 ES-9000Hの仕様ではSCSI-2(シールド型50ピン高密度/ターミネ-タ内蔵)
WIDE-SCSI(シールド型68ピン高密度ピン/ターミネ-タ内蔵) とあり、SCSI-2は、20MB/S WIDE-SCSIは 40MB/S です。
U2SCXの仕様は、20MB/SでU2SCX-LVDの仕様は 40MB/S です。 よって、Ultra WIDE SCSI PCI Board で接続していたときも 40MB/Sでの転送となっていたので、U2SCX-LVDに乗り換えても
性能の差は出ません。 U2SCXにした場合は、SCSI-2の接続となり20%くらい低下します。
EPSON ES-9000H および U2SCX-LVD は、Windows 7 x64のドライバがあるので、PCがWindows7 x64になった場合でも使用できます。 Ultra WIDE SCSI PCI Boardで接続していたときと異なる点は、ES-9000Hを使いたい時にES-9000Hの電源を入れればスキャンできます。また終了後、ES-9000Hの電源をOFFにでき省電力化できます。
EPSON ES-8000 SCSIスキャナをWindows7で使用する場合、SCSI PCI Board を増設しなくとも USB2.0-SCSI変換アダプタ接続でPCのフタを開けることなく、またスキャナが必要なときだけUSB接続で使用できるようになります。 ES-8000とUSB変換アダプタを接続するためにはSCSIコネクタの形状が異なるので変換コネクタ(アンフェノールから50Pinハーフピッチ¥2800.)が必要です。
U2SCXV ¥8980.
RSO-H50C50S ¥2800.
インストール方法は、U2SCX Win7/VISTA Driver 1.3とEPSON Scan 3.04 をあらかじめインストールしておきUSB接続するとクラスドライバを連続して読み込みます。 EPSON Scan UtilityからA3原稿を快適に読めるようになります。